義父の卒寿祝いに富良野へ行ってきました
今年は義母の体調が思わしくなかったので
カアチャンは毎月実家に帰っていたのですが
最近になって体調もすこぶる良くなったとのことで
俺も一緒に実家へ行って義父の卒寿祝いをすることにしたのでありました。
実家へ到着後
足の悪い母さんのためソファーの高さ調整をし
ボイラー室の外ドアに隙間テープを張りつけたら
俺の任務は完了!
夕方の卒寿祝いまでは時間がたっぷりなので、、、
「ちょっと出かけてきます!」と言って最寄りの川へ直行。
やっぱ田舎に来たなら釣りだべさ!
反応が悪く苦戦するもカアチャンが先にニジを釣り上げて
ナイス燻製サイズ!
自分の父親の卒寿祝いなのに、、
帰るぞ!って言うまで釣りをやめないカアチャン。
時間が迫り焦って買い出しを済ませて実家に戻ると
義母が「釣りに行ってたのか~い!」っと、、。
ありゃ! バレちゃってた!
義母は「Jちゃん(俺)が釣ってる間はK(カアチャン)が車で待っていたの?」と言う。
あの~、ちょっと心外なんですけど~、、
お宅の娘さんのほうがヤル気満々で釣ってたんですけど~!
「父さん 90歳の誕生日おめでとうございます!」
孫たち(俺達の子供)もそれぞれお祝いを用意してくれいて
楽しく穏やかに過ごす事ができました。
この年代の人は、自分のことなど考える余裕こそない人が多い。
白い飯を腹いっぱい食べれて、ささやかな家族の笑顔と幸せが
身を粉にして働き続けられた原動力なのだ。
ときには反抗期の我が子に「産んでくれなんて頼んでない!」と
切なくなる言葉を浴びせられ、、
「産みたくて産んだんじゃない!できちゃったんだ!」とも言えずに、、
絶えることない苦労と苦悩も親としての責任と誇りなのだ。
親への感謝の気持ちは歳を重ねるごとに深くなるもの、、
これからも夫婦仲良く助け合いながら、、
100歳を迎えるまでお元気に!と切に願う俺達なのでありました。
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