2023年10月26日
「三百六十五歩のマーチ」
人生には辛い事や悲しい事と向き合う時が度々あるものですが
予期せぬ事や解決が難しい時は己の無力さゆえに
呆然と立ちすくんでしまい現実逃避。
思考がまとまらず何も見いだせないまま
時間だけが過ぎてゆく場合があったりします。
しかし時間の経過というものは上手く出来ていて
それが己の無力さを忘れさせてくれたりもします。
現実に何も変わらなくても己の感情と状況に慣れ
周りの人の優しさと強さもあり楽になれるのです。
来春には前期高齢者となる俺。
これから俺達夫婦の行く先に何があるのか、、、
人生は長いようで短いものだと切に感じられるのは
何だかんだ言っても
今までが、、そして今も、、
とても幸せだと思えるからなのでしょう。
鮭と格闘するのが大好きになりました。
もう北海道はすっかり寒くなりましたが海を眺めているだけで心地よく
鮭が掛かると竿が大きく揺れて鼓動が高鳴り
とにかく夢中になれるから、、、。
おいおい!アンタじゃないんだわ!
カアチャンは餌つけで大忙し!
もう止まらない やめられない!
最近、俺の頭を巡る水前寺清子さんの
「三百六十五歩のマーチ」 ほな いってみよう!
パーパ パラララ ♪ パーパ パラララ ♪
パララパパラ パララパパラ パパラパパララ~ ♪
幸せは歩いてこない だから歩いてゆくんだね ♪
一日一歩 三日で三歩 三歩進んで二歩さがる ♪
人生はワン・ツー・パンチ 汗かきべそかき歩こうよ ♪
あなたのつけた足跡にゃ 綺麗な花が咲くでしょう ♪
腕を振って足をあげて ワン・ツー ワン・ツー ♪
休まないで歩け~~ ♪ ♪
それ! ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ♪
予期せぬ事や解決が難しい時は己の無力さゆえに
呆然と立ちすくんでしまい現実逃避。
思考がまとまらず何も見いだせないまま
時間だけが過ぎてゆく場合があったりします。
しかし時間の経過というものは上手く出来ていて
それが己の無力さを忘れさせてくれたりもします。
現実に何も変わらなくても己の感情と状況に慣れ
周りの人の優しさと強さもあり楽になれるのです。
来春には前期高齢者となる俺。
これから俺達夫婦の行く先に何があるのか、、、
人生は長いようで短いものだと切に感じられるのは
何だかんだ言っても
今までが、、そして今も、、
とても幸せだと思えるからなのでしょう。
鮭と格闘するのが大好きになりました。
もう北海道はすっかり寒くなりましたが海を眺めているだけで心地よく
鮭が掛かると竿が大きく揺れて鼓動が高鳴り
とにかく夢中になれるから、、、。
おいおい!アンタじゃないんだわ!
カアチャンは餌つけで大忙し!
もう止まらない やめられない!
最近、俺の頭を巡る水前寺清子さんの
「三百六十五歩のマーチ」 ほな いってみよう!
パーパ パラララ ♪ パーパ パラララ ♪
パララパパラ パララパパラ パパラパパララ~ ♪
幸せは歩いてこない だから歩いてゆくんだね ♪
一日一歩 三日で三歩 三歩進んで二歩さがる ♪
人生はワン・ツー・パンチ 汗かきべそかき歩こうよ ♪
あなたのつけた足跡にゃ 綺麗な花が咲くでしょう ♪
腕を振って足をあげて ワン・ツー ワン・ツー ♪
休まないで歩け~~ ♪ ♪
それ! ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ワン・ツー ♪
2023年08月25日
室蘭へ行ってきた。
2週間ほど前に室蘭で狙いのシマゾイが釣れずに
肩を落として帰ってきたので再釣行に出発した。
まず苫小牧西に寄り、酒のおつまみ用の小さな磯ツブをガチ獲りして
室蘭南防波堤でシマゾイをガチ釣りして
夜になったら酒を飲んで涼みながらのハモ釣りをして
朝になったら、またシマゾイをガチ釣りして
前回食いそびれたコロンボの激辛カレーを食って帰路につく。
ってな計画だ!
苫小牧西に到着
ここで10年ほど前だが小さな磯ツブがウジャウジャでガチ獲りした。
10年も経つと変わるんだね~、ちびっこムール貝に占領されてる。
こりゃ、ダメだわ カアチャン!
なんて言ってたら濡れた岩に滑ってスッテンコロリンの俺。
打撲、捻挫、裂傷で早くも撃沈!
すっかりやる気をなくした俺を横目に
カアチャンは獲物を見つけると、、
頭から突撃、、根性が違いますもん!
そんでもって、、とったどォォォ~!
室蘭に到着し釣り開始するも
やはりシマゾイは釣れず、諦めてハモ会場へ移動。
夜長を楽しむのには最高の、いい場所とっぴ~!
前日に作ったハモ仕掛けを投入したら、お楽しみの宴会開始。
何度も餌チェックして投入するも、竿は微動だにせず!
釣れる気がしない、そして雨、涼しいどころか寒くなり終了。
翌朝、早起きしてシマゾイに期待するが釣れるのはガヤ。
これなら石狩と変わらないよな~!っと諦めて撤収することにした。
帰りに食べる予定だったコロンボの激辛カレーは営業時間外で食えず
前回同様にセコマのカツ丼で我慢することに、、。
カアチャンが捕った小さな磯ツブだけが大きな収獲だった室蘭釣行なのでありました。
肩を落として帰ってきたので再釣行に出発した。
まず苫小牧西に寄り、酒のおつまみ用の小さな磯ツブをガチ獲りして
室蘭南防波堤でシマゾイをガチ釣りして
夜になったら酒を飲んで涼みながらのハモ釣りをして
朝になったら、またシマゾイをガチ釣りして
前回食いそびれたコロンボの激辛カレーを食って帰路につく。
ってな計画だ!
苫小牧西に到着
ここで10年ほど前だが小さな磯ツブがウジャウジャでガチ獲りした。
10年も経つと変わるんだね~、ちびっこムール貝に占領されてる。
こりゃ、ダメだわ カアチャン!
なんて言ってたら濡れた岩に滑ってスッテンコロリンの俺。
打撲、捻挫、裂傷で早くも撃沈!
すっかりやる気をなくした俺を横目に
カアチャンは獲物を見つけると、、
頭から突撃、、根性が違いますもん!
そんでもって、、とったどォォォ~!
室蘭に到着し釣り開始するも
やはりシマゾイは釣れず、諦めてハモ会場へ移動。
夜長を楽しむのには最高の、いい場所とっぴ~!
前日に作ったハモ仕掛けを投入したら、お楽しみの宴会開始。
何度も餌チェックして投入するも、竿は微動だにせず!
釣れる気がしない、そして雨、涼しいどころか寒くなり終了。
翌朝、早起きしてシマゾイに期待するが釣れるのはガヤ。
これなら石狩と変わらないよな~!っと諦めて撤収することにした。
帰りに食べる予定だったコロンボの激辛カレーは営業時間外で食えず
前回同様にセコマのカツ丼で我慢することに、、。
カアチャンが捕った小さな磯ツブだけが大きな収獲だった室蘭釣行なのでありました。
2023年08月18日
お盆休み
いや~!毎日が暑くてかなわんですね~!
今年のお盆は「サバの背中に乗って帰るわ!」という
ご先祖さまのお告げがあったので
やむなく早朝から涼しい海で釣りをしていました。
まずは百均ダイソーで買い物。
こんなに安く何でも有るんじゃ釣り具屋さんに行く必要ないかも、、。
そんでもって釣行後に塩を流して大切に使う気もしなくなるよね、、。
でも使い捨て感覚って、、やっぱ俺には無理だから安くたって大切にするけど、、。
どっちなんだ~い!
夜明けとともに
行動開始して
朝ごはんを食べてから一踏ん張りします。
午前10時を過ぎると急に暑くなってきやがるので、お迎えは中止となります。
翌日も涼しい早朝からお迎えです。
腹が減ったら、お楽しみの朝ごはん。
こんなとこで弁当食ってるのは俺達だけだわ!
ご先祖さまの乗り物のキュウリと茄子は漬物になって登場です。
歴史が浅い北海道は精霊馬の習慣がないので、、飾らず食べちゃいます!
馬っ!
そして暑くなってきたら家に帰って真っ昼間からカアチャンとビールです。
サバに乗ったご先祖さまも無事に到着してくれました。
不殺生戒に穴でソイを釣ってたのは
これまた北海道は歴史が浅いっちゅうことで、、。
陽が沈みだすと秋の風を感じるようになった札幌。
お外での焼酎&チェイサー ビールとなっちゃうんだよね~。
今年のお盆は「サバの背中に乗って帰るわ!」という
ご先祖さまのお告げがあったので
やむなく早朝から涼しい海で釣りをしていました。
まずは百均ダイソーで買い物。
こんなに安く何でも有るんじゃ釣り具屋さんに行く必要ないかも、、。
そんでもって釣行後に塩を流して大切に使う気もしなくなるよね、、。
でも使い捨て感覚って、、やっぱ俺には無理だから安くたって大切にするけど、、。
どっちなんだ~い!
夜明けとともに
行動開始して
朝ごはんを食べてから一踏ん張りします。
午前10時を過ぎると急に暑くなってきやがるので、お迎えは中止となります。
翌日も涼しい早朝からお迎えです。
腹が減ったら、お楽しみの朝ごはん。
こんなとこで弁当食ってるのは俺達だけだわ!
ご先祖さまの乗り物のキュウリと茄子は漬物になって登場です。
歴史が浅い北海道は精霊馬の習慣がないので、、飾らず食べちゃいます!
馬っ!
そして暑くなってきたら家に帰って真っ昼間からカアチャンとビールです。
サバに乗ったご先祖さまも無事に到着してくれました。
不殺生戒に穴でソイを釣ってたのは
これまた北海道は歴史が浅いっちゅうことで、、。
陽が沈みだすと秋の風を感じるようになった札幌。
お外での焼酎&チェイサー ビールとなっちゃうんだよね~。
2023年07月20日
ボートで五目釣り
「小型ボート買え!」と会う度に言ってくる釣りキチの友人に誘われ
積丹で五目釣りをしてきた。
ボート釣りの面白さを俺にも味わせて小型ボートを買わせる作戦なのだ。
ボートの上げ下ろしが一人じゃ大変なので俺とペアを組みたいらしい。
カアチャンは初めての電動リールでの釣りでワクワクしてた。
行きたくね~!って感じで写ってるけど、、。
俺はゲボしたくなったら、とかウンコしたくなったらどうするの?
とビビリ、、それほど楽しみじゃなかった。 マジで、、。
そもそも空とか海とか足が地面につかない乗り物は得意じゃない。
凄いスピードで沖に出て行き、ビョンビョン跳ねるし揺れるしで
もう止めて~!っちゅうくらいに、しがみつく手には力が入った。
すっかり陸の見えないところまで来て仕掛けを投下。
ポッチョ~ン!
水深150mのポイントらしい。
いつも水深5mで釣りしてる俺達には別世界の釣りだった。
こんな沖にも、、おねだりするカモメがいるんだよね~。
今回の五目釣りの釣果は、、
ホッケ(いい奴)少々、マイカ(小さい奴)少々、ヤナギノマイがアホのように大量。
期待していた狙いの1mマダラは釣れんかった。
そして消費したガソリンは30リットルらしい。
俺、、絶対にボートは買わん!っと決めた。
積丹で五目釣りをしてきた。
ボート釣りの面白さを俺にも味わせて小型ボートを買わせる作戦なのだ。
ボートの上げ下ろしが一人じゃ大変なので俺とペアを組みたいらしい。
カアチャンは初めての電動リールでの釣りでワクワクしてた。
行きたくね~!って感じで写ってるけど、、。
俺はゲボしたくなったら、とかウンコしたくなったらどうするの?
とビビリ、、それほど楽しみじゃなかった。 マジで、、。
そもそも空とか海とか足が地面につかない乗り物は得意じゃない。
凄いスピードで沖に出て行き、ビョンビョン跳ねるし揺れるしで
もう止めて~!っちゅうくらいに、しがみつく手には力が入った。
すっかり陸の見えないところまで来て仕掛けを投下。
ポッチョ~ン!
水深150mのポイントらしい。
いつも水深5mで釣りしてる俺達には別世界の釣りだった。
こんな沖にも、、おねだりするカモメがいるんだよね~。
今回の五目釣りの釣果は、、
ホッケ(いい奴)少々、マイカ(小さい奴)少々、ヤナギノマイがアホのように大量。
期待していた狙いの1mマダラは釣れんかった。
そして消費したガソリンは30リットルらしい。
俺、、絶対にボートは買わん!っと決めた。
2023年07月11日
「さくらの滝」
韓国から旧友が訪ねて来ることになり
道東知床方面の案内をすることになった。
彼とは20年前まで仕事のパートナーであったが
その後の交流は途絶えていた。
その友人から突然3ヵ月程前に電話がきて
体調を崩し闘病生活を続けていた。
6ヵ月の命と宣告されていたが知合いの医師の治療で
5年が過ぎたと言う。
そして今は体調がいいので北海道へ顔を見に行きたいと、、。
え~、俺の汚い顔を死ぬ前に見たいの~?っと思ったけど
当時のことが懐かしく嬉しかった。。
俺は彼を新千歳空港へ迎えに行き、、待った。
お互い顔を見合わせて、、走り寄りガッチリ手を握り合った。
感動の再会だ!
「〇〇さん、、変わってないね~!」っと俺は言った。
そしたら「〇〇〇さん、、すごく老けましたね~!」っと彼に返された。
オイ!オイ!チョット~! 長い闘病生活で日本の礼儀を忘れたのかコラァ!
彼は俺より8歳年上で俺とは真逆でハイカラなインテリ。
北海道には何度も来ていたが当時は仕事一筋で観光など皆無だった。
癌を患ってからは体調が良好なとき海外へ出かけ気に入った写真を撮って
それを油絵にしているという。
今回はそれが知床、、、
ゆえに俺との再会はオマケ、、?
一泊二日で出かけた世界自然遺産知床だったが
彼は人が多いのは苦手で有名観光地での反応は薄く
喜んだ顔を見せるツボが違っていた。
彼が心奪われ写真を撮りまくった場所が
ついでに立ち寄った層雲峡の「流星の滝・銀河の滝」
ついでに立ち寄った弟子屈町の「硫黄山」
ついでに立ち寄った網走市の「北浜駅」
ついでに立ち寄った斜里町の「天に続く道」
そして知床へ出発の朝に北海道新聞の記事で俺が気になり寄ってみた
清里町の「さくらの滝」だった。
※サクラマス次代へ跳ねる
オホーツク管内清里町内を流れる斜里川の「さくらの滝」で
産卵のため海から帰ってきたサクラマスが懸命にジャンプを繰り返している。
「さくらの滝」は落差が2mを超える。
良い産卵場所は滝より上にあり、そこへたどり着けるのは遡上個体の1割ほど。
サクラマスは深さ3mの滝つぼから勢いをつけ飛び
多い時はジャンプする姿が1分間に100回ほど見られる。」
という記事内容だ。
農道を走り「さくらの滝」に到着し川を覗くと
あれ? ただの滝壺?
かと思いきや、すぐに跳ねるサクラマスが見えた。
上流を目指し何度も挑戦し続けるサクラマスの姿に
彼も俺も立ち去る事がなかなかできずに見入ってしまい
ともかく感動した~~!のでした。
「北海道に来れて良かったです。」と言って帰った彼は
体調が良ければ、また次の画題を探して旅を続けるのだろうな~。。
道東知床方面の案内をすることになった。
彼とは20年前まで仕事のパートナーであったが
その後の交流は途絶えていた。
その友人から突然3ヵ月程前に電話がきて
体調を崩し闘病生活を続けていた。
6ヵ月の命と宣告されていたが知合いの医師の治療で
5年が過ぎたと言う。
そして今は体調がいいので北海道へ顔を見に行きたいと、、。
え~、俺の汚い顔を死ぬ前に見たいの~?っと思ったけど
当時のことが懐かしく嬉しかった。。
俺は彼を新千歳空港へ迎えに行き、、待った。
お互い顔を見合わせて、、走り寄りガッチリ手を握り合った。
感動の再会だ!
「〇〇さん、、変わってないね~!」っと俺は言った。
そしたら「〇〇〇さん、、すごく老けましたね~!」っと彼に返された。
オイ!オイ!チョット~! 長い闘病生活で日本の礼儀を忘れたのかコラァ!
彼は俺より8歳年上で俺とは真逆でハイカラなインテリ。
北海道には何度も来ていたが当時は仕事一筋で観光など皆無だった。
癌を患ってからは体調が良好なとき海外へ出かけ気に入った写真を撮って
それを油絵にしているという。
今回はそれが知床、、、
ゆえに俺との再会はオマケ、、?
一泊二日で出かけた世界自然遺産知床だったが
彼は人が多いのは苦手で有名観光地での反応は薄く
喜んだ顔を見せるツボが違っていた。
彼が心奪われ写真を撮りまくった場所が
ついでに立ち寄った層雲峡の「流星の滝・銀河の滝」
ついでに立ち寄った弟子屈町の「硫黄山」
ついでに立ち寄った網走市の「北浜駅」
ついでに立ち寄った斜里町の「天に続く道」
そして知床へ出発の朝に北海道新聞の記事で俺が気になり寄ってみた
清里町の「さくらの滝」だった。
※サクラマス次代へ跳ねる
オホーツク管内清里町内を流れる斜里川の「さくらの滝」で
産卵のため海から帰ってきたサクラマスが懸命にジャンプを繰り返している。
「さくらの滝」は落差が2mを超える。
良い産卵場所は滝より上にあり、そこへたどり着けるのは遡上個体の1割ほど。
サクラマスは深さ3mの滝つぼから勢いをつけ飛び
多い時はジャンプする姿が1分間に100回ほど見られる。」
という記事内容だ。
農道を走り「さくらの滝」に到着し川を覗くと
あれ? ただの滝壺?
かと思いきや、すぐに跳ねるサクラマスが見えた。
上流を目指し何度も挑戦し続けるサクラマスの姿に
彼も俺も立ち去る事がなかなかできずに見入ってしまい
ともかく感動した~~!のでした。
「北海道に来れて良かったです。」と言って帰った彼は
体調が良ければ、また次の画題を探して旅を続けるのだろうな~。。